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黒板グラフィックス™

NEW OPEN看板で見るリボン装飾の描き方について

お店でよく描く黒板看板といえばメニューが代表的ですが、新しくお店がオープンしたよ!というときや、新商品が出たよ!というときにも描きますよね。
黒板看板での代表的な装飾、リボン装飾の描き方について、具体的な新しいお店のオープン看板を模して説明します♪
リボン装飾についてはこちら

①黒板作りをしてから下書きを写す

黒板作りをし、下書きをし、下書きをカーボン紙で写します。
ここまでの手順は『キンキンに冷えたビールの描き方』の記事と同じなので、こちらをご参考ください☆

②リボン装飾以外の部分をなぞり終える

リボン装飾以外の部分について、このようになぞり終えました。
定規を使ったりして、直線部分はできるだけ直線で描くよう気をつけましょう!




③リボンの「文字を書き入れる部分」を描く

まずは平行に、リボンの「文字を書き入れたい部分」の線を描きます。
書き入れたい文字の長さに合わせてリボンの長さも調節してください。
なだらかに次のリボンへとつながるように、リボンの左右の端っこは少し丸みを持たせます。

④リボンのつなぎ目、リボンの端っこを描く

先程描いたリボンとリボンのつなぎ目をなだらかにつなげます。
リボンの裏表がどのようにひるがえるのか想像しながら描きましょう。
気をつけたいのは、リボンのどの部分においても幅をなるべく一定に保つことです。

また、リボンの端っこをクルンと丸めて描きます。
丸まったときにも、裏表がありますので、裏側を塗りつぶすなりして表現すると、立体感が出ます。




⑤様々な装飾を描き入れます

リボンだけでも柔らかな雰囲気で可愛いのですが、他にも装飾を描き入れるとより華やかになります。
今回は、小さなお花やフローリッシュで飾ってみました。




⑥完成!!!

全体を見るとこんな感じで、完成です!
今回はすごくシンプルなNEW OPEN看板として描いてみました。
白黒でゴテゴテした書体にしなくても、少しリボン装飾などが入るだけで華やかになったかな?と思います。

装飾の種類や自由度には限りがありませんので、思いつくままに自由に装飾してみましょう!
装飾をメインにしたいときにはシンプルな書体を使うことで引き立ちます♪

装飾を試したいがためにいろんな看板を描きたくなってきますね!




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