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黒板グラフィックス™
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黒板消しは黒板の必需品!

黒板消しはチョークラインを消すための必需品で、その形状は太めの長方形型、イメージとしては蒲鉾の板のような物にコーデュロイで包まれたスポンジを貼り付けたような道具です。

使い方はただただ黒板にチョークで描かれた場所をなぞるようにすれば良く、消しゴムのように擦り付けるような使い方はしません。優しくなぞるだけです。
ある程度、使うと黒板との接地面であるコーデュロイ部分に付着したチョークが濃くなり、それで黒板を拭くことでかえって汚れて見えるので、時々、付着したチョークを専用クリーナー(掃除機でも代用可)でチョークを吸い取ってあげる必要があります。

黒板消し?黒板拭き?ラーフル?

黒板消しの呼び方について、NHK放送文化研究所による面白い調査結果があります。それによると「黒板消し」との呼び方は西日本で生まれて全国に広がり、「黒板拭き」は東日本の一部地域で呼ばれているとのことです。

また「ラーフル」という呼び方もあります。これは鹿児島工業高等専門学校教授の上村忠昌氏の論文「ラーフル考」によれば、その由来はオランダ語の「rafel(ボロ布)」である可能性が高く、そのラーフルの意味がわからなかった一部の教員がモノの名称としてではなく、使い方そのものを表す「黒板消し」の意味を道具そのものにそのまま当てはめ、使い始めたことが発端とのことです。

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そして、その「ラーフル」は戦前までは道具「黒板消し」の名称として全国的に主流の呼び方だったとのことです。現在は鹿児島県、宮崎県南西部、そして愛媛県などの一部地域で呼ばれているとのことです。

皆さんの地域では、なんと呼ばれていましたか?

参考資料:NHK放送文化研究所・ラーフル考

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