黒板の撮影ポイントについて(サイズ別)
黒板グラフィックは、触れれば消えてしまうし、次の作品のためには消さないといけない…そんな儚さを持っています。
もちろん、描いたものをスプレーなどで保護して、黒板をどんどん買い足していけば消さなくても済みます!でも…現実的ではないですよね。
もっと気軽に黒板を楽しむには、悲しいけれど消さねばなりません。消してしまう前に、きれいな写真に残しましょう!
黒板サイズ別の撮影ポイント
卓上タイプや壁掛けタイプの小さめ黒板は、そのまま机の上に置いた状態、壁に掛けた状態で撮影してみましょう。
そのときは黒板だけでなく、背景も含めて美しい作品となるように演出してみましょう。
卓上なら…
オシャレなランチョンマットを敷いてみたり
草花を生けた小さな花瓶と並べてみたり
お気に入りの雑貨と並べてみたり
窓際に置いて景色や日光のニュアンスと共演させたり
壁掛けなら…
好きなファブリックや写真と一緒に並べてみたり
黒板の周りにマスキングテープで額縁を作ったり
真っ白な壁にポツンと掛けてみたり
たくさんの黒板をランダムに並べてみたり
A4以上の大きめのサイズの黒板は、外に持ち出してみましょう。
上記のように家の中で撮影してもいいのですが、画角が大きくなるため生活感が漂うものが写り込んだりしてしまうことがあります。
公園のベンチ、花壇の中、レンガの壁の前、味のある路地etc…
野外で撮影する場合、立て掛けられないなど地面に直接置くことが難しいときには、イーゼルに置いて撮影するとうまくいきますよ!
大きな黒板の飾り方についてはこちらをご参考ください♪
→黒板の周りに貼るマスキングテープを変えるだけでも、印象はガラリと変わりますね!